本家本元の上海小籠包の店はここだ!

 出汁スープがたっぷり入った上海小籠包と言えば、上海豫園内にある、創業100年を超える南翔饅頭店。日本にも5店舗あり、上海グルメの一つとして外せないひとつ。そのルーツを探ると上海南翔地区の明代から続く庭園、古猗園の入り口にある「上海古猗園餐庁」。その店の店主が考案した軽食だったんです。
そこで作り方を覚えた弟子が豫園で創業したのが今に続いているとのこと。
 実は弊社の上海事務所が南翔地区にあるので、一度は行っておこうと思い今回訪問してみました。一番オーソドックスなのは1種類15個で800円というものでしたが、朝食を食べた直後ということもあり、5種類の味が楽しめる10個1200円のものを2人で食べました。
 開発された当初はお菓子屋さんだったそうですが、今では完全なレストランです。

上海古猗園餐庁

上海小籠包