国をあげて水素燃料電池自動車を普及させる動き

　上海市は8月4日、国家水素燃料電池自動車（FCV）のモデル都市として、100台のFCV運行開始の式典を行いました。
自動車メーカー6社が賛同。上海市は2021年8月、FCVモデル都市群に選定され、2025年までに5,000台のFCVと73の水素ステーションを展開することを目標としています。
　2020年の世界全体の電気自動車EVの販売台数318万台を2021年中国一国で超える333万台を販売する勢いの中、EVより性能が高いと言われる水素燃料電池車にも国家あげて着手する国力は本当に凄いですね。

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