2024 HCR国際福祉機器展で見つけたオフロード車いす！
akimoto 高齢化やハンディキャップの日常をより快適に過ごすための展示品が多い中、非日常に振り切った電動車いすがトヨタ自動車から出展されていました。
開発者によると、５年前から段差を越えることが出来る車いすを開発している中、オフロードでも活躍できる車いすというコンセプトでも開発してみたとのこと。イメージ画像は、オフロードのスピードレースだったり、アウトドアの湖での釣りのシーンであったり非日常に振り切ったコンセプトは、福祉機器の枠を超えたドキドキワクワクするものとなっています。社内では「やり過ぎ」とも言われているらしいのですが、成熟した日本の産業界にはこれくらいの刺激が欲しいものです。この車いすの開発チームには10人のスタッフが在籍しているとのこと。流石世界のトヨタです。
