中国入国時の健康コード申請と隔離がなくなりました。
12月28日の中国当局の発表によると、2023年1月8日から訪中者は、渡航の48時間前のPCR検査の結果が陰性であれば渡航可能となり、これまで義務付けられていた各国所在の中国大使館領事館への健康コードの申請が不要となりました。
また入境後のPCR検査および集中隔離も不要となりました。今まで5日間の完全隔離、3日間の自主隔離が義務付けられていたのでかなり緩和されます。
査証発給の円滑化も図るとされていますが、滞在期間15日までの訪中査証免除措置は、まだ停止されたままなので、査証は必要です。
今は感染者も多く、間もなく旧正月なので、本格的な訪中再開は旧正月明けとなるでしょう。忙しい一年になりそうな予感がします。