ロックダウンで日本と中国の食文化の違いを再認識。

 上海に駐在しているお得意先の方から、ロックダウン中のご苦心談を電話でお聞きしました。ずっと家にいなければならず、報道の通り、食べ物の確保が一番大変だったようです。
配給されるものは、中華食材ばかりで、日本食はほとんどなかったようです。
一度そばを入手することが出来たもののめんつゆがなく、軽くお醤油をかけて食べたとか。一番驚いたのは、頭付きの鶏肉が配給されたことです。他にないので、調理して食べるしかなく自分で頭を切り落として調理したそうです。
 当社の中国人社員曰く、普通のことだそうです。肉屋で頭付きの肉を買うのは普通にあることだそうです。あらためて、食文化の差を感じました。