中国OEM生産 ~成功させるめのポイント⑤~
7.5自ら動く通訳との出会い
日本語が話せるスタッフの採用は、なかなか一回では決まりにくいものです。
一人の採用枠に対し、少なくとも5人、多ければ10人面接して決めることもあります。
決まって実際採用したけれど、すぐに辞める人もいれば、こちらから本採用を見合わせることもあります。
採用で気を付けなければならいのは、通訳しかしない人や、細かく指示しないと動かない人もいます。
特に問題が起きた時の動き方など、その人の人柄や能力の差が出ます。
日本から、目標と方針、ルールをしっかり伝え、それに従って自ら動くスタッフと出会うことが出来れば幸いです。