エヌビディア15兆円投資で加速!ChatGPT活用のリアル事例集
先日(9/22)、米半導体大手エヌビディアが、ChatGPTを展開するOpenAI社に15兆円を投資するというニュースが流れました。
いよいよ本格的にAIの時代がやってくるのだと感じずにはいられません。
今回は、身近でAIを活用している人たちの事例をいくつかご紹介します。
自宅で声楽教室を開いている方は、生徒さんたちの発表会を企画する際に、プログラムや曲目の選定をChatGPTに提案してもらったそうです。
また、中小企業診断士の一次試験に合格した知人からは、ChatGPTを紹介したお礼の連絡をいただきました。
勉強の際には、難しい言葉をかみ砕いて説明してもらったり、過去問を解かせて解説してもらったり、さらには複数年分の過去問を読み込ませて模擬テストを作らせたりしたことで、学習が大幅にはかどったとのことです。
日々同じような質問を繰り返し入力していた友人は、その質問をあらかじめ登録して、シームレスに処理できるよう工夫しました。
その仕組みは一般公開も可能で、すでに多くの登録例があり、誰でも利用できるのだそうです。
別の友人は、カーソルというAIを使ってYouTubeの内容を要約・整理し、観た動画をテキストでまとめています。
ネット販売をしている友人は、ネットモール指定のエクセルで商品リストを作るのが毎回手間だったのですが、AIで自動作成する仕組みを整えました。
ChatGPTを活用して漫画を制作している人もいれば、NOTEというAIを使ってテキストや画像を読み込ませ、プレゼン用動画を自動生成している人もいます。
HPの紹介動画や会議の議事録を映像でまとめるのに重宝しているとのことです。
中でも一番AIを使いこなしている友人は、
「自分はまだまだだよ。AIを取り入れない人は、どんどん先を越されてしまう」
と話していました。
