ドイツのプラスチックごみ削減政策①             ~レジ袋取り扱い自体禁止へ~

ドイツは、レジ袋有料化を日本よりも4年早い、2016年より義務づけし始めています。さらに減らすために2022年1月よりレジ袋の取り扱い自体が禁止となることが決定しています。
その上、日本では有料化の対象外となっている、バイオプラスチック製や生分解性のレジ袋も、環境に対して負荷が高いことから禁止対象とされています。

すでに多くの小売店では有料紙袋や厚手のバッグに切り替えており、環境省も繰り返し使えるエコバックやカゴの利用を推奨しています。