『塩ビ』の評価が、ここまで変わっていたとは…
―――思わず二度見してしまいました
取引金融機関の通帳のカバーに緑字の説明が書いてあるのに気が付きました。塩化ビニール製で、他のプラスチック製品に比べて製造時のエネルギー消費量が少ないこと、CO2排出量が少ないことが書かれていました。
塩化ビニールが悪者扱いされ、塩ビ忌避の時代もありましたが、今では、堂々と「塩ビは省資源型素材」と明示できるようになって、業界の中で、生き残りをかけて事業活動していた身としては、本当に良かったと思います。
今では、一つのプラスチック素材だけを取り上げて懸念事項をあげる時代は終わったように思えます。もっと大きな目で、プラスチックと環境の関係性について語れるようになりたいものです。






