DHLのハブ、東京ゲートウェイを見学してきました。
自社のエア便で荷物を運んでくれるDHL。空港と直結している集荷、通関、分配のこのようなハブセンターを東京、大阪、名古屋で所有しているのはDHLだけだそうです。
成田を8:00に出発した荷物がここに入るのが9:00過ぎ、通関後分配して次の配送センターに入るのが10:30過ぎ、早ければ午前中には当社に届けられます。
集荷は16:00まで、18:00にはそこに入り通関して、22時の飛行機に間に合うそうです。中国との間は24時間でDoor To Doorで運んでくれます。
一番急ぎしい時間帯は夕方で、最大100人のスタッフが1時間で12000個の荷物をさばきます。
場内は保税区の扱いとなっていて、瞬時にサイズや重さを確認する機械、X線による危険物の確認、常駐している関税職員による通関確認、と凄いスピード感でした。
あと空港と同じ匂いがしていました。