商品ピックアップ
![](http://fukuei-oem.com/wp-prod/wp-content/uploads/2021/03/SIAA1-600x500-1.jpg)
PVC、PE、PET、アクリル系など
![](http://fukuei-oem.com/wp-prod/wp-content/uploads/2021/03/SIAA2-3-600x500-1.jpg)
スマホ、タッチパネル、ボタンなどに
![](http://fukuei-oem.com/wp-prod/wp-content/uploads/2021/03/SIAA3-3-600x500-1.jpg)
抗菌ノンフタルPVCシートでOEM加工
※SIAA取得していなくても同等の効果のある抗ウィルスシートもございます。
動画
【PVCポーチが出来るまで(1)】
マチになる部分にファスナーをつけます。PVCの溶着には、ウェルダーミシンを使用します。高周波を流して、PVCの分子と分子を振動で溶着します。
【中国のウェルダー工場の様子】
【中国セミナー動画】
誰も教えてくれない本当の中国ビジネス。中国関連ビジネスで成功する秘訣を大公開!
BLOG
人民元高円安基調も値上げの要因です。輸出は追い風です。
ドル高円安の影響が人民元と日本円の為替にも大きく影響しています。1年前の2021年6月頃は1元15円台だったのに対し、2022年6月現在は1元20円前後まで人民元高円安になってしまっています。中国からの輸入は主にU […]
上海ロックダウンの影響 通関を待つコンテナが大混雑。
上海港も2か月ロックダウンしていたので、上海港に荷揚げされたコンテナが、通関出来ずに滞留していました。6月になって再開されましたが、通関作業をしているのは4月分のコンテナです。今回上海に輸出した荷物の通関はまだいつ […]
上海から来たトラック、運転手は降りることが出来ません。
上海がロックダウン中の出荷は大変でした。上海の運送会社に荷物を取りに来てもらいましたが、トラックのドアが封印されていて、運転手は車から降りることは出来ません。荷主が自分でコンテナに詰め込み、自分でカギをかけなければな […]
お客様の声
OEMとは?
OEM(オーイーエム)とは、「Original Equipment Manufacturing」の略です。
依頼する側からの意味は、自社ブランドの製品を他社の工場に依頼して生産してもらうこと、
受託する側からの意味は、他社ブランドの製品の製造を請け負って生産すること、
その仕様や、スペックは、依頼する側と受託する側で協議の上決めます。
福榮産業株式会社からのメッセージ
福榮産業株式会社は、PVCフィルムの卸販売業・商社として創業し、PVC、PP、PE、PU、など各種プラスチックフィルム、さらにナイロン、ポリエステル、コットン、など各種繊維素材、不織布、ホロフィルム、などの複合素材を時代に合わせた素材を仕入れ、さらにお客様のご要望、に合わせて、裁断、印刷(シルク印刷、オフセット印刷、グラビア印刷、インクジェット印刷)、縫製、ウェルダー、射出成型、真空成型、各種加工作業の手配、さらに、ファスナー、面ファスナー、ホック、プラホック、フック、はとめ、カシメ、PPテープ、PEテープ、台紙、台紙の印刷、カートン、など必要な付属品の仕入れ、検品、セット、梱包まで最終製品になるまでの手配を手掛けて参りました。多岐に渡ってきました福栄産業の商社としての事業を、フィルム卸売事業とOEM生産事業に分類し、その概要、実績を各ホームページにてご紹介させて頂き、皆さまとのビジネスの可能性を探っていけたらと思います。
福榮産業は、20年以上前より更なるコスト削減を目指して中国での提携工場によるOEM生産を手掛けて参りました。始めた当初は、香港での貿易商社を経由しての深圳・東莞経済特区での生産・仕入れでした。2001年12月中国が世界貿易機関(WTO)に加盟が決まり、中国と直接貿易が可能となり、上海エリアの現地工場を開拓し直接貿易を始めるようになりました。そして2003年8月直接貿易の拠点として、上海に事務所を設立しました。中国生産を始めた深圳・東莞エリアでの品質は始めた当初は、印刷や加工のトラブルもありましたが、年を重ねるとともに改善されていきましたが、価格も上昇していきました。そして、上海エリアも同じく始めた当初はトラブル続きでその解決のために出張していた担当者が予定を変更し延泊しビザが必要となり(滞在15日以内はビザ不要)大使館にビザの申請をしに行くこともしばしばありました。上海も改善は進みましたが、やはりコストアップも進み、浙江省に生産工場を探し、大幅なコストダウンに成功したと思いきや、社史に残る大きな不良問題が発生、日本で6万個を48時間以内に全量検品しなければならない事態となりました。そこで2007年浙江省杭州の工場内に机と椅子を借りてスタッフを雇い、常駐させ生産管理を専任させました。さらに2010年その時のスタッフをリーダーに金華に事務所を設立、浙江省でのOEM生産の拠点としました。さらに品質管理を徹底するために、専任の移動検品員を登用、品質の安定化に努めております。金華事務所のリーダーは、金華市内のほとんど全ての縫製工場を回った、私を知らない人はいないと言っています。これだけ、中国でのOEM生産を整備してきましたが、それでもやはり、日本の国内で、日本の材料、日本での加工が適正なものもまだまだ多いです。高品質はもちろん、加工後の完成品のコストも中国より安いものがあり、後継者問題さえ解決されれば、ものづくりが日本から消えることはないと確信しております。
さらに日本独自の高品質のフィルムや、安定剤などの諸材料を仕入れ、中国の需要家に卸販売する商社事業を昨年より現地法人を設立し始めました。「価値あるモノづくりを通して、日本と中国、日本と世界、工場とお客様の架け橋のひとつとなる」という福栄産業の使命のもと、永くお取引が出来る皆さまと出逢えることを願っております。